さてらいと人事部®の価値について

コラム

はじめまして。社会保険労務士の長谷川です。

私は、住宅、大手建材メーカー、生命保険、営業職として18年働いたのちに、社会保険労務士として開業し、今年で19年目になります。

 

通常、資格を取得すると、社労士事務所に入社して様々な実務経験を積んだのちに独立をするというのが一般的です。

しかし、私の場合はその当時から「マネジメントゲーム」という研修のインストラクターを行っていました。これをやめるつもりがなかったために、どこの社労士事務所にも受け入れてもらえずに、やむなく経験なしで独立開業をいたしました。

「マネジメントゲーム」は昭和51年にソニーで開発された経営シミュレーション研修です。

 

ハローワークで間違いを指摘され、年金事務所でも書類の出し直しをさせられ、お客様からも「長谷川先生は、給与計算をやったことがないんですね」などと言われながら鍛えられました。

開業当時はバブルが弾け、労使問題とリストラが問題となった時代でもあり、従業員解雇の相談件数が跳ね上がりました。解雇通知を作成した件数は200件を超えます。

リストラは社会的にあまりよくないことではありますが、誠意をもって対応した結果、ありがたいことに1件の訴訟もなく、無事に会社を守ることができたことはわずかな救いでした。

 

しかし、私自身はリストラや労使紛争を解決するために社労士になったのではなく、会社の労使関係をより良いものにする為、そして会社が景気低迷期であってもより良い成果を出し続けられる仕組みづくりの一助となりたいとの思いから社労士になったのです。

その為にマネジメントゲームを再度学び直し、インストラクターを続けています。

 

大企業の人事部は、企業の一部署として、企業全体を見ながら人事政策を行います。

中小企業において、私たちさてらいと人事部®は、外部からではありますが、貴社の人事部の一員として、会社全体を見て、営業活動や生産活動において、より良い最適バランスを考慮した対応を心がけています。

 

多くの場合、人事や総務は「非生産性部門」と言われますが、人事部は生産的価値を高めるための人事施策を企業様と一体となって検討していく部門です。

 

今の時代、人事や総務の業務においても専門性が求められるようになりました。

事務スタッフを雇用しても専門性を高められる教育環境がないと、自前での事務作業は難しくなってきています。複雑な労働に関する法律や社会保障については、専門家に任せることで、社員が安心して働ける基盤がつくれます。企業と一体となってその業務を行えるプロフェッショナルな部門がさてらいと人事部®です。

 

私たちは、「さてらいと人事部®」として、経営者と社員の皆様がいきいきと働ける職場づくりをサポートします。

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